ドネーションウィッグ49号がお子様に贈られました。
受け取られたお子様のご家族から、プレゼンター様へお礼のお手紙が届いております。
(お母様より)
娘が初めて脱毛症になったのは生後1歳の時でした。
それから約3年おきに再発しています。
年令と共に発毛するのが遅くなり、3年前に初めてウィッグを購入しました。
まだ幼かった娘は一度も使用することなく「チクチクするから嫌!」と・・・。
なんとかごまかしながら神にいのるばかりで、その時は発毛してくれたおかげで安心したことを今でも覚えています。
そしてまた3年後の今、今回ばかりは脱毛のスピードも早く、2度目のウィッグ検討に至りました。
娘も思春期となり前回よりも抵抗が・・・嫌そうに試着すると、それはもう最近では久しぶりに見る笑顔!笑顔!笑顔!!
自分でかぶってみつあみにしたり、ぬいぐるみにかぶせてはブラッシングしたり(笑)「今ではウィッグしないと外出しない”!」と。
とても感謝の気持ちでいっぱいです。出会えて良かった。ありがとうございました。
お手紙を読ませて頂いた時、「あれ?これは私が書いたものかな?」と思うほど境遇が同じで驚きました。
うちの娘が発病したのも1歳辺り。
初めて用意したウィッグを「チクチクして嫌!」と拒否したのもまったく同じです。
そんなトラウマからか、嫌そうに試着(笑)
容易に想像がつきすぎて、思わず笑ってしまいました(笑)
そんなお嬢様の頑なだった心が、Da-reのウィッグで雪解けを迎えたとは・・・!
直前まで笑いながら読んでいたのに、ここで一気に涙腺崩壊。
「出会えて良かった」
なんて心に響く言葉なのでしょうか。私も同じ気持ちですし、プレゼンター様もきっとそう思われるでしょう。
素晴らしい瞬間に立ち会わせて頂いたような気がして、私もこれからまた頑張れそうです。素敵なお手紙、本当にありがとうございました!
この度はウィッグドネーションDa-reにあたたかいご支援をお寄せ頂きまして誠にありがとうございました。
頂いたサンクスレターは責任をもってプレゼンター様へお届け致します。
今後ともウィッグドネーションDa-reをよろしくお願い致します。