脱毛症や乏毛症、抜毛症等のお子さんにウィッグを。

「一般社団法人 ウィッグドネーションDa-re」は、脱毛症や乏毛症、抜毛症等のお子さんにウィッグをプレゼントする活動です。

一般社団法人 ウィッグドネーションDa-re

Da-re.25 届きました!

ドネーションウィッグ25号がお子様に贈られました。
受け取られたお子様のご家族からプレゼンターの方へお礼のお手紙が届いております。

(お母様より)
初めまして。○〇と申します。贈って頂きましたウィッグは娘の○〇が必要としていました。
この度、Da-re様を通じ、○〇様のお心遣いが私達親子の所まで届きました事、心より有難く思っております。

娘は現在四歳で、先天性の乏毛症です。ふわふわと短い髪の毛は生まれつきの娘の姿ですので見慣れていますし大好きですが、これからどんどん成長し、社会へと足を踏み出していく娘の事を考えますと、やはり様々な場面で人との容姿の違いに戸惑う時がいつか訪れるのではと想像します。

もちろんウィッグをつけないありのままの自分を好きでいるのはもちろんですが、自分を好きでいる為、おしゃれをする様に、楽しむ様にウィッグを身に付けてほしいと思っています。ウィッグとどう接していくかは娘次第ですが、いつもウィッグが身近にあり手に取れるという環境を準備してあげたかったので、この度の贈り物には感謝の気持ちでいっぱいです。

今、娘はウィッグを楽しそうに身に付け、ウキウキと私に見せてくれます。幸せなひとときです。
乱筆乱文となりました事、大変失礼致しました。
お見苦しいとは思いますが、お読み頂ければ幸いです。
なお、娘は文字に興味を持ち始めた頃ですが、ありがとうを書きたかったらしく、私の文字をまねしてはじめて「ありがとう」と書きました☺


はじめての「ありがとう」がウィッグドネーションのサンクスレター・・(涙)
これはプレゼンター様にとっても本当に素晴らしいご返礼となるのではないでしょうか。感激です・・!!

人との容姿の違い。物心ついた時にここをどう乗り越えるか。親として身構えますよね。
そんな時期を目前に控え、お子様にウィッグという選択肢を与えてあげるお母様。本当に素晴らしいと思いました。
ウィッグを強要するのではなく、選択肢として提示してあげることが重要であると私は常日頃からあらゆる媒体で発信しておりますので、同じ考えをもっているお母様の想いに触れるととっても嬉しくなります。そして何より、勇気づけられるのです。

頂いたサンクスレターは責任をもってプレゼンター様へお届け致します。
この度はウィッグドネーションDa-reにあたたかいご支援をお寄せ頂き、誠にありがとうございました。