脱毛症や乏毛症、抜毛症等のお子さんにウィッグを。

「一般社団法人 ウィッグドネーションDa-re」は、脱毛症や乏毛症、抜毛症等のお子さんにウィッグをプレゼントする活動です。

一般社団法人 ウィッグドネーションDa-re

Da-re.23 届きました!

ドネーションウィッグ23号がお子様に贈られました。
受け取られたお子様のご家族からプレゼンターの方へお礼のお手紙が届いております。

(お母様より)
この度は娘のウィッグをプレゼントして頂き、本当にありがとうございました。
娘は小学二年生で、去年の夏から脱毛が始まりました。
病院で治療をしていますが、半年たった今もまだ脱毛が続いている状態です。

部分ウィッグやフルウィッグを試してみたものの、二年生の娘にはなかなか難しく、困っておりました。そんな時、このプロジェクトのことを知り、プレゼントして頂けるウィッグも子供に合わせてとても軽く作られていたので、娘もとても気に入ったようです。
脱毛症の子供達のことを心配して頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

これから先、娘は頭のことで悩み、人の目を気にして落ち込むこともあると思います。そんな時には○〇さんのように暖かい目で見守って下さる方も沢山いるのだと伝えてあげたいと思います。
本当にありがとうございました。


小学二年生。確かにひとりでウィッグを扱うにはちょっと難しいお年頃ですね。
去年の夏という事は、まだ発症して間もない状況・・ご家族の皆様も不安な日々をお過ごしのことと思います。
この病気は本当に未知な事が多く、なぜ発症するのかもわからなければ、どうしたら治るのかもわかりません。

幼少期に発症し、大人になっても完治しない人もいれば、成長期のタイミングで治る人も。そこからずっと再発しない人もいるし、ぶり返す人もいる。
じゃあ結局どうなるの!?・・そう叫びたい気持ちになった経験がある人は私だけではないはず。

ネットには様々な情報が錯綜していますし、何を信じたら良いのかもわからないですよね。
私はそこから長い年月を経て「ありのままの現実を受け止める」という選択をしました。でも決して完治をあきらめてはいないし、あらゆる可能性を模索してます。
お手紙にも書いていただいたように、そんな親たちにとって何よりも励みになるのが「見守ってくださる存在」なんですよね。私も日々頑張る力を頂いています。

頂いたサンクスレターは責任をもってプレゼンター様へお届け致します。
この度はウィッグドネーションDa-reにあたたかいご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございました。