脱毛症や乏毛症、抜毛症等のお子さんにウィッグを。

「一般社団法人 ウィッグドネーションDa-re」は、脱毛症や乏毛症、抜毛症等のお子さんにウィッグをプレゼントする活動です。

一般社団法人 ウィッグドネーションDa-re

Da-re.15 届きました!

ドネーションウィッグ15号がお子様に贈られました。
受け取られたお子様のご家族からプレゼンターの方へお礼のお手紙が届いております。

(お母様より)
先日ウィッグが届きました!!
3歳の娘が先天性乏毛症・縮毛症という、生まれつき髪の毛が縮れていて少ないです。
今はまだ小さいので分かっていないのですが、これからオシャレしたい!色々な髪形になってみたい!と思う日が来ると思うので、その日まで大事にこのウィッグを保っておきます!
贈って頂き本当に本当に・・ありがとうございます。

ちなみに一回は着けてくれたのですが、まだまだ違和感を感じるようでスグに外してしまいます(汗マーク)
少しずつ慣らしていきます!!

今回ご縁が繋がったのは、乏毛症の女の子。
番外編でご紹介した冠花(かんな)の会様がこちらの症状の方々を支援されています。
自己免疫疾患と言われる後天性の脱毛症とは違い、生まれつきの症状であることが特徴のひとつなんですよね。
同じく先天性の症状としては無毛症というものもあり、髪の毛の病気というのは実はとっても多く存在しています。

まだ3歳との事で、ウィッグになかなか慣れないご様子。
年齢が低いお子様ほどウィッグに抵抗感を感じやすいので、徐々に徐々に慣れさせてあげて下さい。
ちなみに裏技(?)としておすすめなのが、お子様がお気に入りのぬいぐるみやお人形があれば、その子にかぶせて遊んであげること。
お人形遊びの延長といった感覚で、「私(僕)も着けたい!!」となる事があるようです♪
以前この方法ではじめてのウィッグチャレンジに成功したお子様がいらっしゃるので、良かったらお試し下さいね。
このウィッグが大活躍する日を私も楽しみにしています!!

頂いたお手紙は責任をもってプレゼンター様へお届け致します。
この度はウィッグドネーションDa-reにあたたかいご支援をお寄せ頂き、誠にありがとうございました。