ドネーションウィッグ14号がお子様に贈られました。
受け取られたお子様とご家族からプレゼンターの方へお礼のお手紙が届いております。
(お子様より)
ウィッグのプレゼントありがとうございます!私は中学1年生の○〇です。
私は小学1年生からぬけはじめて小学5年生からかくしきれなくなり
中1になってからはいじめられてこまっていたらお母さんが応募してくれました。
本当にウィッグのプレゼントありがとうございます!どうどうと外に出ることができるしオシャレも楽しめます!
ありがとうございます。
・・中学1年生。オシャレも楽しみたい年頃だし、まわりの視線が気になったりもするよね。
「いじめられてこまっていた」。この一言に胸がとても痛みます。今もまだ、いじめがあるのかな・・学校はどう対応しているんだろう。とても心配です。
髪の毛を失うということ。見た目に症状が出るということ。
好きでそうなったんじゃないのに、どうして本人が辛い思いをしなければならないんだろう。
様々な活動を通して少しでも子供達が笑顔になれるようにと願っているけれど、こうした現実はなかなか変えられない。本当に悔しくて、申し訳なくて、情けなくなります。
あなたはもうじゅうぶん頑張っているから、私たち大人がもっともっと頑張らなきゃいけないね。ごめんね。もう少し待っててね。
プレゼントに応募してくれたお母様。
どんな思いでお嬢様を見守っていられたのだろうと、想像しただけで涙が出ます。
困ったことや誰かに話を聞いて欲しい時はいつでもご連絡下さい。待ってます。これは社交辞令じゃありません。絶対に一人で抱え込まないで下さい。
誰かに助けを求めることを恐れないで下さい。
どうか少しでも良い方向へ向かいますように。
どうか少しでもお役にたてますように。