脱毛症や乏毛症、抜毛症等のお子さんにウィッグを。

「一般社団法人 ウィッグドネーションDa-re」は、脱毛症や乏毛症、抜毛症等のお子さんにウィッグをプレゼントする活動です。

一般社団法人 ウィッグドネーションDa-re

※重要なお願い※

お世話になっております。
ウィッグドネーションDa-reです。

おかげさまで本日、100通目のサンクスレターを『喜びの声』ページにアップする事ができました。
団体としても無事に二期目を終え、4/1より三期目に突入致しました。
ここまで支えて下さったご支援者の皆様に厚く御礼申し上げます。

…しかしながら、こうして当団体の活動を支えて下さっている支援者様に対し、じゅうぶんな御礼ができていない状況が続いております。
それは、ウィッグをお受け取り頂いた方(お子様)からのサンクスレターが返送されないことです。

サンクスレターは前述の通り、本日をもって100通目に到達しました。
しかし、実際に当団体からお送りしたウィッグは150台近くにのぼります。
半年以上経過してもレターをご返送頂けない方には定期的にご返送のお願いをメールにてお送りしておりますが、なかなかお送り頂けない現状がございます。

ほとんどの方が遅くとも2か月以内にはお送り下さっている中、一部の残念な方々のために活動継続が難しくなってしまう事も懸念されます。
なぜなら、サンクスレターが支援者様に対する活動報告及び寄付金が正しく使われたという証明になるからです。

厳しい事を言うようですが、親としてわが子が他者様から何かを頂いたならば、きちんとお礼をするのが筋ではないでしょうか。大人として、人間としての品位の問題です。
ましてや当団体の活動は、多くの方の善意のみで成り立っているものです。
その意味をよく理解して下さい。

そして髪を失ったわが子を想う気持ちだけでなく、支援の手を差し伸べて下さった方々の事を想う気持ちも持ってください。

「タダだから」「とりあえずもらっておこう」
そんな気持ちでご応募される方もいるでしょう。それも結構です。
ただし、最低限の礼儀は尽くして下さい。決まりごとは守って下さい。

また、中には応募要項をよく読みもせず、フルウィッグが届くものと誤解して、お届け後にクレームの連絡を入れてきた保護者様もおられました。
大切なお子様がお使いになるものです。ご面倒でも、ホームページの隅々まで目を通し、ご納得いただいたうえでご応募下さい。

沢山の方々から寄付金を預かる立場として、厳しい事をたくさん書かせて頂きました。どうかご理解頂けましたら幸いです。

今後ともウィッグドネーションDa-reをよろしくお願い致します。

代表理事
新井 舞